歌に変化をつけるには
どうも、モーリスです!
歌に変化をつけたい!
と思いながら歌っていた昔の自分に言いたいのは、
「自分の歌をちゃんと聞け」の一言。
今はスマホのアプリにボイスレコーダーが入ってるし、
メトロノームなんかもアプリで再生できてしまう。
身近で揃えられる環境って素晴らしい!
変化が出せない一番の理由
「 聴く 」ことが出来ていないと、
プロと自分の歌の違いが見えてこない。
自分の歌に変化をつけられない理由の多くは、
自分の歌の現状ステータス分析を出来ていないから。
ステータス分析が出来ていなのは
細かく聴けていないから。
例えば、終わり方がストレートで
切っているフレーズを、
ビブラートをかけて終わってみたり、など。
普段からやっている自分の癖をどこでも流用したり、
あるいは気づかずに使ってしまったり、はあるある。
挙句の果てにはフレーズ全てに同じビブラートが掛かり、
曲全体の印象が「ビブラート」。なんて人も見かけたり。。
昔モーリスも聴く前に「らしさ」を
出しまくりだったので、
全然歌が成長しなかった。
歌の変化や成長は無限大
完コピが出来てから「 らしさ 」を出すことが○
プロをコピーすること自体レベルの高いことであり、
プロの意図を読み取った上で、
少しずつアレンジする。
様々な要素の中から「音」だけにフォーカスしても、
何通りも違った歌にすることができる。
2番のAメロ頭は3度上から入るだけでも、
オリジナルから違った印象を与えることができる。
耳を肥やすためにも、引き出しを増やすためにも、
自分の歌に変化をつけるためにも、聴く。